九州地方の大雨と近時の天候異変について

うきーっくっち

2015年06月26日 15:27

鹿児島県を中心として、南九州地方では大雨が続いている。数か所で土石流が発生し、国道が通行止めとなっている地域もあるようだ。気象庁は、「大雨・落雷・突風に関する全般気象情報」を発表して、九州地方全域に大雨や土砂災害に警戒するよう公告している。この大雨は、低気圧がゆっくりと東進しているため、徐々に中国地方に移っていくとの気象予報である。現在まで、早めの避難勧告が出されており、死傷者が出ていないことは幸いである。


しかし、3.11東日本大震災以来、未だに全国規模で毎日続いている大小の地震、御嶽山噴火から始まった浅間山噴火などの一連の火山活動の活発化、そして、最近の急に降る短時間の大雨、突風、ヒョウによる被害などの要因は、一体何なのかと考えるのは私だけではないと思う。地殻変動よる地震、温暖化による不安定な大気、いや、もっと重大な事由が潜在しているのではないだろうか。

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